詰め替えインクはややこしくない?実際に詰め替えてみました!

こんにちは!ベルカラースタッフのたかきちです。

みなさんプリンターインクのコストには悩まされていませんか?
詰め替えインクはご存知ですか?
年賀状の時期や学校や仕事で使う資料の印刷などなど。
私たちの生活にプリンターはなくてはならない存在です。
とっても便利なプリンターですが、世の中には高価な純正プリンターインクは値段が高い。。

そこで今回ご紹介するのはコスパが抜群に良い詰め替えインクという商品です。
しかし聞きなれない人からするとどんな商品か分からなくてちょっと躊躇してしまうかも…。

今回は詰め替えインクに注目してどんなインクなのか?
どのように詰め替えるのかをご説明します!

詰め替えプリンターインクとは?

そもそも詰め替えインクとは?

普段気にしない人はあまり聞き慣れないと思いますが、プリンターインクには純正のほかにも互換・リサイクル・詰め替えインクなどのお値打ちなプリンターインクがあります
今回ご紹介する詰め替えインクは読んで字のごとく、使い終わったインクカートリッジにプリンターインクを詰め替えて使用するものです。
インクのみの購入になるので純正インクに比べて非常にコスパに優れていると言えます。

プリンターはランニングコスト(インク代)が非常にかかる?

先述しましたが純正プリンターインクは非常に高価な液体です。
プリンターインクがもう少し安くならないかな…。
このプリンターインクでもう少し印刷数増やせないかな…。
そんなことを思いながらプリンターを使用していても、プリンターはお構いなしにジャンジャンとインクを消耗していきます。

次第にプリンターインクが減っていき、印刷不可な量まで減ってしまうと「インクが無くなりました」と告げて微動だにしなくなりますね。
「色が薄くてもいいからもう少し根性を見せて何枚か頑張ってもらえませんかね?」と心で問いかけるも「インクを補充してください」と無情のメッセージを表示するだけ…。

悔しい…もっと根性のあるプリンターはないものか…。
と、毎回悩みますけどありませんね。
機械なので根性とかではないです。

色を薄く印刷するにしても印刷の品質に限度がありますでしょうし、メーカーもプリンターインク代で利益を期待しています。
それにプリンターインクの消耗など全く気にしない人もいるでしょう。しかし私のようなコスパに重点をおく人も多数いるはず。

そんな人たちのために朗報です。
世の中には詰め替えインクという物があり、それを利用するとプリンターインク代を大分抑えることができるようです。

詰め替えは難しい?

詰め替えインクのコスパが良くても詰め替えが難しければ使いづらいですよね。
上手く詰め替えられなくて何度も失敗してしまい結果的に純正インクよりも高くついてしまうかもしれないと思ったり、詰め替え作業が面倒くさいと思ったりと、誰しも未知の物には二の足を踏んでしまうものです。
しかしご安心を、注意点に気を付けて手順を理解すれば簡単にインクを詰め替えることができます

互換インクを詰め替えるときの注意点や準備

何事も準備が大切です。
プリンターインクの詰め替えも然り。
まずはしっかりと事前準備をしましょう

1:プリンターインクを扱うということで万が一周辺に飛び散ってしまっても大丈夫なようにしておきます。
作業する場所に古新聞を敷いたり、ペーパータオルやティッシュペーパーを用意しましょう。

2:当然自分の手、衣類などにも注意をしてビニール手袋や古くなったエプロンなどを用意しておくといいでしょう。

3:インクがカートリッジ内のスポンジに浸透するまでしばらく時間がかかりますので、時間的にも余裕をもって作業しましょう。

4:インクボトルのノズルの先からプリンターインクが飛び出したりこぼしたりしないように、詰め替え時以外はむやみにインクボトルを強く握らないように気をつけましょう。
また、逆さまに持ったりすることも避けて、インクの詰めすぎなどにならないように必ず詰め替えインクの説明書を読みながら作業しましょう。
焦ったり慌てたりするとついつい力が入ってしまいますが、焦りは禁物ですね。

詰め替え手順はこんなに簡単!

さて、色々と前置きが長くなりましたが今回のエントリーではここが一番大切な内容です。

step1:インクボトルの内蓋を外しボトルキャップを取り付けます。
これは簡単ですね。

step2:インクの注入です。
カートリッジのインク注入口プラグを外し、ボトルキャップを差し込んでインクを注入していきます。
この際に気をつけたいポイントがインクの入れすぎです。
カートリッジのタンク部分の8分目あたりまで入れるのですが、これはインクの入れ過ぎによる漏れなどを防ぐためです。
もし漏れたままのインクカートリッジを使用するとプリンター本体に支障が出てしまいますし、最悪の場合はプリンター本体が故障してしまうかもしれません。
たくさん詰めたい気持ちは分かりますがプリンター本体が壊れてしまっては元も子もないのでくれぐれも注意しましょう。

step3:詰め終えた後はカートリッジ内部のスポンジにインクが染み込むのを待ちます。
染み込んでいくと詰めたプリンターインクが段々と減っていきますのでその都度8分目までは追加補充しましょう。

step4:プリンターインクを詰め終えたらカートリッジに付いてしまった余計なプリンターインクを拭き取り、インク注入口プラグをしっかりと差し込みます。
この時もプリンターインクの詰めすぎ注意と同様にしっかりと確実に差し込まないとプリンター本体に支障がでる可能性があります。

step5:いよいよプリンター本体への取り付けですがここでも注意点があります。
それは保護キャップを取り外すときに余分なインクが漏れ出してしまうことがあり、そのためにティッシュ等を用意して万が一にも漏れ出しているようであれば拭き取ってからプリンター本体に取り付けてください。
もし拭き取る際や詰め替え作業中に皮膚や衣服についてしまった場合はすぐにお湯と石鹸で洗い流しましょう。
プリンターインクは人体に影響はありませんが、衣服に付着してしまうと完全には落とすことができません。

step6:2回目以降はスポンジにプリンターインクが染み込むのが早いので、1回目以上に注入量に注意しましょう。

以上がプリンターインクの詰め替え手順となります。

まとめ

シャンプーやリンスのように詰め替えることでコストを大幅に抑えることができる詰め替えプリンターインク。

エコで地球にも優しいですし、値段を気にせず印刷できるので精神的にも安心です。
詰め替え作業もきちんと説明書を確認しながらやれば簡単ですね。

注意すべきは詰め替え時に溢れたり漏れたりしてしまったプリンターインクをしっかりと拭き取ってから使用することと、メーカーからは非公式&非推奨のため使用には自己責任が伴うということ。

注意点をしっかりと理解して使用すれば非常に経済的なのでプリンターインクのコストにお悩みの人は検討してみるのもいいかもしれません。

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