プリンターインクは純正だけじゃないよ!コスパに優れた色々な種類の代替プリンターインクをご紹介!

どうも!ベルカラースタッフのたかきちです!

今日はプリンターを使用するにあたって必要不可欠なプリンターインクのお話です。

プリンターインクといっても高価な純正インク以外にどんな種類があるのか。
今更人に聞けない純正プリンターインク以外の気になる価格や相場、
メリットやデメリットについてもしっかりと触れていきたいと思います!

純正プリンターインク以外の種類って?

みなさんご存知の純正のプリンターインク。
エプソンやキャノン、ブラザーなど様々なメーカーから販売していますね。
現代では一家に一台といっても過言ではないくらいプリンターは普及されています。
年賀状を自作する人なども多く、自宅で印刷する光景は今や当たり前ですね。

しかしちょっと待ってください。
その印刷って純正のプリンターインクで印刷していませんか?
気になった人もいるかもしれませんが、純正のプリンターインクってとても高いですよね?
メーカーから販売している純正インクは容量にもよりますが大体4,000円前後~7,000円前後(5~6色セット)で販売しています。
容量が少ないプリンターインクは使用しているとすぐなくなってしまうし、容量が多いプリンターインクは高価なものばかり…。
値段を気にせず印刷したいなぁと感じて色々調べてみたらまさにそんな悩みに応えてくれるプリンターインクがあったんです。

それが今回の記事でご紹介する「互換インク」や「詰め替えインク」です。

互換インクや詰め替えインクは純正のプリンターインクに比べて大幅にコストを抑えることができる格安インクで、実は純正と遜色のないクオリティのものもたくさんあるんです。

互換インクとは?メリットも含めて説明します!

互換とは:「互いの入れ替えのこと。また入れ替え可能なこと」
※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

このように純正プリンターインクと入れ替えても使用可能なプリンターインクのことを指します。

純正プリンターインクではないけれど純正プリンターのように使用できる。
互換インクのメリットはなんと言っても純正に比べてお値段が格安という非常にコスパに優れた代物です。

簡単ではありますがいくつかプリンターメーカーから販売されている純正プリンターインクと、それに対応している当社ベルカラーの互換インクが比較できる表を作ってみました。

いかがでしょう?
大体が半額かそれ以下のお値段で利用できる互換インクはとても格安で経済的です。

更にプリンターインクのクオリティに関しても純正に引けを取らないほどの仕上がりなので非常におすすめです。

互換インクのデメリット

格安でおすすめな互換インクですがデメリットもあります。
デメリットもしっかりと理解したうえで使用しないと思わぬ銭失いといったことになりかねません。

以下のようなデメリットもありますのでご注意を。

  • ・メーカー保証が受けられなくなる可能性がある

当然ですがメーカーは自社のプリンターに対して保証を付けていますが、あくまでもメーカーの純正プリンターインクを使用することが前提となっている保証です。

互換インクを使うことでメーカー保証が受けられなくなる可能性が出てきます。

万が一プリンター本体が故障するようなことがあれば純正プリンターインクよりも高くついてしまうかもしれません。
しかし互換インクメーカーにも保証をしてくれるメーカーもあるので、互換インクを利用する際は保証面も気にするようにしましょう。

  • ・純正プリンターインクと比べると発色、色合い、耐光性や写真の保存期間が異なる

色合いや発色に関してはパッと見では分かりにくく区別がつきにくいと思いますが若干異なります。

写真の保存期間についてはメーカーでは数十年色褪せないと言われているのに対し、互換インクですと未知数なので写真などの長期保存する印刷物では純正プリンターインクの方が安心ではあります。

  • ・プリンターによっては不安を煽ってきたりする

メーカープリンターには純正のプリンターインク以外をできるだけ使用させないための互換インク対策が施されているものもあります。

なかにはメッセージで警告するタイプもあって、例えば我が家にあるエプソンのプリンターで互換インクを使用すると「純正品ではありません」とメッセージが表示され、続いて「プリンタ本来の性能を発揮できないことがあります。

非純正品のインク残量表示について保証できません。
非純正品の使用に起因して生じた故障については、保証期間内でも有償修理となります。」というメッセージが…。

さらにパソコン側でも「エプソン非純正品が検出されました。」といったポップアップが表示されバンバン不安を煽ってきます。
しかしこれはあくまでも警告であって正しく使用すれば問題ありません。
ですが精神面ではストレスを感じる方もいると思います。

詰め替えインクとは?メリットも含めて説明します!

続いて詰め替えインクです。

実はプリンターインクもシャンプーやリンスのように詰め替えができるんです。

詰め替えることで互換インク同様に純正プリンターインクよりも大幅にコストを抑えることができます

先ほどの互換インク同様に表にしてみました。

いかがでしょう?

ブラザーやキャノンは僅差に見えますがブラザーの詰め替えインクの方は純正インクと比べて内容量は黒が約5倍、カラーは約8倍、キャノンの詰め替えインクは純正インクと比べて約5倍なんです。

さらにお値段だけでも格安に感じるEPSONの詰め替えインクも純正インクに比べると約3倍の内容量です。

こうしてみると詰め替えインクも互換インク同様に非常に格安と言えます。

詰め替えインク・純正インク価格比較表
メーカー 型番 純正インク価格 互換(詰め替え)インク価格
EPSON IC6CL50 6,598円 2,980円
キャノン インクタンク BCI-371XL
+インクタンク BCI-370XL 5色マルチパック
6,847円 5,480円
ブラザー LC111-4PK 4,061円 3,950円

詰め替えインクのデメリット

詰め替えインクのデメリットは何といっても詰め替え作業です。

稀に詰め替え作業を好きという人もいるようですが、ほとんどの人は詰め替え作業を理由に敬遠しているのではないでしょうか?

しかし商品に付属されている説明書を読みながら手順どおりに作業すれば思ったよりも簡単にできます。

初回こそ手間がかかるかもしれませんが、次回以降はワンタッチで詰め替えられるのでとても便利なプリンターインクです。

他には互換インク同様のデメリットもありますので使用する際はメリットとデメリットを比較してご利用ください。

最後に

互換インクと詰め替えインク。

どちらも純正プリンターインクと同じようなクオリティならお値打ちな方のプリンターインクを使いたいという私のような人や、今まで互換インクも詰め替えインクも存在自体を知らなかったという人も是非一度互換・詰め替えプリンターインクを試してみてはいかがでしょうか?

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